山小屋の屋根補強に!軽量・強靭・短工期
活火山の多い日本。突然の噴火で山小屋に避難しても、屋根を突き抜けて降り注ぐ噴石で怪我をしたり亡くなったりする人が後を絶ちません。早急な対策が必要なのではないでしょうか。
山小屋の建っている場所は高所で、建機も持ち込むことが困難であり、また屋根を鉄やコンクリートで補強するとなると、その重さに耐えられる躯体の補強も必要です。
そこで、今注目されているのが防弾チョッキにも使われている大変丈夫なパラ系アラミド繊維(*1)。
想定時速300kmで飛んでくる噴石にも耐えられ、山小屋の屋根補強シートに採用されています。
鉄骨やコンクリートで躯体に大々的に補強をする場合、重機を運送し、長期間の工事が必要です。
一方、アラミド繊維シートは軽量なため、人手でも持ち運びが可能です。また屋根のみを工事すればよく、短工期、低コストでの補強が可能になります。特殊な技術も不要で、普通の屋根工事業者様にも容易に施工が可能なシートです。